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【損する】離婚時に家を「とりあえず共有」にすると地獄を見ます

離婚

小島 弦也

筆者 小島 弦也

不動産キャリア5年

明るさを強みに、安心してご相談いただける存在でありたいと考えています。奈良県香芝市出身。ReDream店副店長として、不動産売却のご相談に日々向き合っています。お家の売却は先が見えにくく、不安を感じやすいものです。だからこそお気持ちを丁寧に伺い、不安を一つずつ整理。現状と売却までの道筋を分かりやすくお伝えし、納得しながら進められる売却をサポートします。


離婚の話し合いが進むと、多くの方が悩むのが
**「家をどうするのか」**という問題です。


特に多いのが、
「今は決められないから、とりあえず共有名義にしておこう」
という判断です。


離婚時の不動産は感情も絡むため、すぐに結論を出すのは簡単ではありません。


そのため、争いを避ける意味でも共有名義のままにするケースは少なくありません。

しかし実はこの
「離婚後も家を共有名義のままにする」選択は、後から大きなトラブルになる可能性があります。


京都市伏見区でも、離婚後の不動産トラブルの相談で
このケースは非常に多く見られます。





離婚時に家を共有名義にする人が多い理由


離婚時の不動産は、財産分与の中でも特に複雑なテーマです。

例えば、

・住宅ローンがまだ残っている
・どちらかが住み続けたい
・子どもの生活環境を変えたくない


こうした事情があると、
離婚と同時に不動産売却を決めるのが難しい場合があります。


そのため

「とりあえず共有名義にしておいて、あとで考えよう」

という形で話がまとまることがあります。


その場では一番揉めにくい方法に見えますが、
この判断が後から大きな問題になることも多いのです。




共有名義の不動産は自由に売却できない


離婚後に家を共有名義のままにすると、
不動産を自由に売却できなくなるという問題があります。


不動産が共有名義の場合、
売却するためには共有者全員の同意が必要です。


つまり

・自分は売りたい
・元配偶者は売りたくない


この状態になると、
家を売ることができなくなります。


実際の相談でも、

・元配偶者と連絡が取れない
・売却の同意をしてもらえない
・話し合いができない


といった理由で、
何年も不動産売却ができない状態になっているケースもあります。


離婚後は生活環境が変わるため、
時間が経つほど話し合いは難しくなる傾向があります。





再婚や生活の変化でトラブルが起きやすい


離婚直後はまだ連絡が取れていても、
数年後には状況が変わることがあります。


例えば

・どちらかが再婚する
・遠方に引っ越す
・関係が完全に切れる


こうなると、不動産の話し合いはさらに難しくなります。


離婚時の不動産問題は、
時間が経つほど解決が難しくなるケースが多いのが特徴です。


そのため「とりあえず共有名義」という判断は、
将来のトラブルを先送りしているだけになってしまうこともあります。




固定資産税や管理の負担も続く


共有名義の不動産は、持っている限り負担が続きます。


例えば

・固定資産税
・空き家の管理
・建物の修繕


これらの負担を、
誰がどのように支払うのかという問題も出てきます。


離婚直後は決めていても、
時間が経つと曖昧になり、トラブルになるケースも少なくありません。


特に空き家になっている場合、
管理を巡ってトラブルになることもあります。




離婚時の不動産は早めに整理することが大切


離婚時の不動産には、いくつかの整理方法があります。


代表的な方法は次の通りです。


① 不動産売却して現金を分ける
最もトラブルが少ない方法です。


② どちらかが買い取る
どちらかが住み続ける場合に選ばれます。


③ 財産分与として整理する
住宅ローンの状況などを考慮して調整します。


どの方法が良いかは状況によりますが、
共通して言えるのは

「共有名義のまま放置するのは注意が必要」

ということです。




まずは不動産の査定で現状を知る


離婚時の不動産を整理するためには、
まず家の価値を知ることが大切です。


例えば

・今売るといくらくらいか
・住宅ローンの残債はどれくらいか
・売却した場合どうなるか


これらが分かるだけで、
財産分与の話し合いは進みやすくなります。


そのために活用されるのが
**不動産査定(机上査定・訪問査定)**です。


査定は売却を決めていなくても利用できます。


「まずは状況を整理したい」
という段階でも問題ありません。





京都市伏見区でも離婚不動産の相談は増えています


京都市伏見区でも

・離婚と不動産売却
・住宅ローンが残る家
・共有名義の不動産整理


こうした相談は年々増えています。


離婚は人生の大きな出来事です。


その中で不動産の問題まで抱えるのは
とても大きな負担になります。


だからこそ
焦って決めるのではなく、まずは整理することが大切です。




迷っている段階でもご相談ください


離婚時の不動産は、

「売ると決めてから相談する」

必要はありません。


むしろ

・共有名義のままで大丈夫か不安
・不動産売却した方がいいのか知りたい
・家の価値だけ知りたい


という段階で相談される方が多いです。


京都市伏見区で離婚後の家のことで悩んでいる場合は、
まずは現状を整理するところからでも大丈夫です。


無理な営業はありませんので、
気になることがあればお気軽にご相談ください。









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